焼き鳥の仕込み 

焼き鳥なんて、ただ鶏肉を串にさして炭火で焼けばいいんでしょ? と思っていたら大間違い! 焼き鳥のあの独特のうまさは、確かに肉の質と炭火で焼くことに大きく因ってはいるのですが、それ以前の仕込みも関係ないわけではないのです。肉のうまさを逃さぬよう、かつ嫌な油っ気がとれやすくなるよう、しっかりと串うちできる腕がないと、やはり美味しい焼き鳥を作ることはできません。焼き鳥の仕込みはまず、部位別に肉を一口大に切ることから始まります。切る大きさは好みによりますが、小さければ食べやすく焼きやすく、大きければジューシーな仕上がりになりやすくなります。焼き加減に自信があるのなら、大き目の一口大に切るのがおすすめです。また部位によって火の通り加減が違うことにも注意しておきます。串をうつのは、身から皮に向かってです。手前にくるのは小さ目の身にして、全体に均一に火が通るようバランスを見ながら次々に肉を串刺しにしていきましょう。皮などは、適度のその裏の脂を取り除いておくことで、焼け焦げや酸化を防ぐことができます。

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