炭の種類

料理に室内の浄化にと、昨今、改めて注目を集めているのが炭です。木の燃えがらである炭は、木の種類と同じくらいたくさんの種類があって、それぞれ性質も異なることが知られています。もっとも基本的なのは、広葉樹でできた黒炭です。中温で仕上げられるものと、高温で仕上げられるものとがあります。広葉樹の中温炭は、柔らかく火が付きやすいので、燃料としてよく使われますが、飲み水を浄化するのには不向きだといわれています。酸性から弱アルカリ性の質をもっています。広葉樹の高温炭は、備長炭とも呼ばれ、燃料にされるほか、飲み水の浄化、炊飯の質をアップさせる、電磁波を遮断する、マイナスイオンを発生させるといった効果があります。針葉樹の炭にも、中温炭と高温炭があり、いずれも活性化炭素とも呼ばれます。針葉樹の中温炭は表面積が大きいため、湿気をすいとったり、断熱性に優れていることで有名です。針葉樹の高温炭は中温のそれと同じく、すぐれた吸湿効果、脱臭効果を発揮します。またマイナスイオン効果もありますが、燃料には不向きだといわれています。

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